ダイソン DC12 の故障
ダイソンの掃除機 DC-12 が不調になった。この動画と同様で、電源プラグのコードを動かすと通電したり消えたりする。
海外の230V仕様と同じ電源コード使っており、100Vでは2倍の電流が流れるので、発熱したり断線しやすくなるそうだ。現にプラグ近くのコードがふくらんでいる。
平成18年に、国民生活センターが、サイクロン方式掃除機についてテストを行っている。
http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20060406_1.html
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20060406_1g.pdf
ダイソンは、吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機と、吸引力が落ちない点をアピールしているが、実は最初から吸引力が低い。下のグラフのNo.4がダイソン DC-12 だ。CMでも吸引性能が高いとは言ってない。
じゅうたんの砂ぼこりの除去率はダイソンが優秀だ。じゅうたんだけは得意みたいだ。
フローリングに小麦粉をまいて吸い取ったら、ダイソンだけ小麦粉が残ってしまっている。
家電量販店の販売員はダイソンを薦めるが、報奨金目当てだろうか。または高額だからか。
ダイソンの掃除機は、デザイン性が高いとか高級感があるとも思えない。稼動中は爆音で、高級感はまるでない(電話が鳴っても聴こえない)。
最新機種も相変わらず高額なので、良くなっているのかもしれない。
購入する時は、以下の点をチェックしてほしい。
- 音は静かか。
- コードは改善されているか。
- 吸引力はどうか。
- フローリングや畳はまともに掃除できるか。
2013-01-05 23:18
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