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Seagate の内臓ハードディスク NAS HDD を入手して

パソコンは、2007年からほとんど更新しておらず、Core2Duo CPU で 2GB メモリだが、性能面で不自由は全然感じない。
HDD は、5年前くらいに、1TBの WesternDigital WD1002FAEX 2台にしている。

パソコンには家族のビデオや写真ファイルが大量に保管されている。
HDDの故障で貴重なデータが失われることは避けなければならないが、ディスクアレイにするほどでもないので、信頼性の高い HDD を入手してデータ保存用にしようと思った。

それで入手したのは、4TB の Seagate ST4000VN000。MTBFが100万時間とのことだ。

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Seagate の HDD は、10年以上前にパラレルATA の 80GB を使っていた。
それはメッキで光沢があり、きれいだったが、新しい NAS HDD は鉄色だ。

それから、Seagate HDD はバラクーダとかチーターという名前だが、この新しい NAS HDD はバラクーダとは呼んでない。(↓昔のSeagate)

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もしかしたら Maxtor 系統の HDD なのだろうか?

Seagate が壊れやすいという記事もあるが、これはデータに偏りがあるみたいだ。WD や IBM だってリコールはたくさんあった。

HDD約3万5000台を運用した実績からSeagate製品の圧倒的壊れっぷりが明らかに - GIGAZINE
HDDメーカーが語る「HDDを壊さないHDDメーカーが語る「HDDを壊さない使い方」、HGSTが店頭イベント実施 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!
バラクーダもSCSIのチーターも壊れたところは見たことがない。

早速 Seagate NAS HDD を取り付けて、CrystalDiskMark 5 でベンチマークした。

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左から Seagate ST4000VN000 と WesternDigital WD1002FAEX
シーケンシャルR/Wは、Seagate の方がかなり早い。NAS HDD は回転数が以下のページによると 5,900rpm なので、7,200rpm の WD の方が高速ではと思っていた。これだったら Windows を載せ替えてもいいかもしれない。

Seagate NAS HDD Review | StorageReview.com - Storage Reviews

それからベンチマーク時のディスクアクセス時の動作音だが、WDと比べて圧倒的に静かだった。スペックによると動作時 25db とのことだ。
電力消費も低い(動作時4.8W)ので、Windows も含め Seagate NAS HDD 1台にまとめてしまえば、相当静かで、省電力になりそうだ。

ストレージについては故障や事故で大事なデータが失われるのが一番こわい。また、大容量なのでバックアップも難しい。
SSD は容量面や信頼性でデーターストレージにするのは難しいので、機をみて HDD を交換して、(親として)大事な家族のデータの永続的な保存を図っていくつもりだが、今回も HDD が進化していることはよく分かった。

とにかく、子供の運動会も近々あり、HDDに保存する大容量データは、益々増えてる状況だ。


タグ:Seagate NAS HDD
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