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【バーコードリーダーで受付】 [バーコード]

昨日当方主催のとあるイベントを実施しました。
PC10台+バーコードリーダーで約2,000人の来訪者の受付をスムーズに済ませることができました。
(来訪者はバーコード付の受付票を持参)
p6_1_19.jpg

屋外にテントを張りノートPC10台を設置して受付しましたが、以前紹介したWebアプリを使ってます。


昨日は割と天気が良かったせいか、太陽光の所為?でバーコードリーダーのスキャンエラーが多発しました。
屋内のテストでは問題なかったので想定外でしたが、手をかざして陰を作るなど、皆が工夫してなんとか乗り切りました。



【バーコードリーダーも対応するPS/2 to USB変換アダプタ SA-BAR2】 [バーコード]

PS/2バーコードリーダーも対応するPS/2 to USB変換アダプタ SA-BAR2です。

sa-bar2_200.jpg

有)すまいるが取り扱ってます。

職場で住友電工のバーコードリーダ SKIT BAR BR6500がたくさん余っていました。

p6_1_19.jpg

余っているのは、BR6500のPS/2キーボードインタフェースタイプです。

最近のノートPCはPS/2はありません。そこでBR6500をUSBに接続できそうな変換アダプタSA-BAR2をネットで見つけました。

SA-BAR2を購入して、ノートPCのUSBにSA-BAR2でBR6500を接続してみました。

BR6500の設定変更が必要でしたが、問題無くBR6500が利用できます。

具体的にはBR6500をPS/2キーボードインタフェースのあるPCにつないだ上で、BR6500のキーボードI/F設定をDefaultの89から80に変更しました(BR6500設定マニュアル参照)。

SA-BAR2購入前に、他のPS/2 to USB変換アダプタを2種ほど秋葉原の東映無線さんから拝借してテストしましたが、いくら設定変更しても桁落ちが多かったり、全くスキャンしない状況でした。

キーボードでの打鍵よりも早いスピードでバーコードリーダーからコードが入力されるからだと思います。

SA-BAR2は製品名のとおり、PS/2バーコードリーダーの接続に対応できることが確認できました。


 


【バーコード入力をWebアプリで】 [バーコード]

一般的なUSBキーボードインターフェースのバーコードリーダーは、バーコードのスキャン結果をASCIIテキストで返します。

shop_ffta10aubp.jpg

そこでバーコード入力をWebアプリで処理するためのJavaScriptコードを考えました。

Internet Explorerで確認しています。 

マウスやキーボードは極力使わず,バーコードリーダーからの入力のみで自動的にページが遷移するようJavaScriptで制御しています。

---------------------------------------
<html>
<head>
        <meta http-equiv="pragma" content="no-cache">
        <meta http-equiv="Content-Type"
        content="text/html; charset=x-sjis">
</head>
<body onload="init_load()">

<form name="barjs" method="post" action="barjs.asp">
        <input type="text" name="barcode" style="ime-mode:disabled;"
         size="20" autocomplete="off"
onKeyUp='ReDirect_bar()'>

         <input type=button value="リセット" onclick='CancelTo()'>

         <%
         '
         ' バーコードのスキャン結果を処理するスクリプト。
         '
         %>

</form>
</body>
</html>

<script Language="JavaScript">

//barcodeへの入力が10桁に達したらサブミットする。
    function ReDirect_bar(){
          f=barjs.barcode.value;
          if  (f.length >= 10) {
                  barjs.submit();
          }
    }

    function CancelTo(){
          location.href = "barjs.asp";
    }

//ページロード時にフィールド"barcode"にフォーカスする。
    function init_load(){
          var element = document.getElementById("barcode");
          element.focus();
    }

</script>
-----------------------------------------

<body>onLoadイベントで,ページの読み込み終了時init_load()をコールしてフィールド"barcode"にフォーカスします。
これでフィールド"barcode"をバーコードリーダーからの入力待ち状態にしています。
          var element = document.getElementById("barcode");
          element.focus();


フィールド"barcode"ではIMEを自動的にOFFにしてオートコンプリートもOFFにしています。
          <input ...
          style="ime-mode:disabled;"
          autocomplete="off"

フィールド"barcode"は入力が10桁に達したら,自動的にサブミットし,次のバーコード入力待ちになります。onKeyUpイベントで10桁に達するまでキー入力がある度に桁数をチェックしています。
          onKeyUp='ReDirect_bar()'

サブミットするとフィールド"barcode"の入力内容はサーバにポストされますので,Active Server PagesやPHPなどのサーバサイドスクリプトで処理することができます。

バーコードリーダーの読み取りエラーなどで入力が10桁に達しない場合のためにリセットボタンを設けています。


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