VMWare で Chrome OS を起動 [Google Chrome OS 登場]
手順はこのサイトのとおり。
http://chromeos-cr48.blogspot.in/2012/10/how-to-run-chrome-os-not-chromium-os-on.html
このサイトから Chromium OS の vmイメージをダウンロードして winrar で解凍する。vmイメージを VMWare Player で起動する。
Chromium OS が起動したら、Ctrl + Alt + Space を押す。Ctrl + Alt は押したまま、F2 を押すとターミナルが起動する。
---user: chronos ---pass: chronos でログインして、プロンプトで以下を入力する。
sudo su -
touch /mnt/stateful_partition/.developer_mode
続けて、以下を入力する。
wget http://goo.gl/4suhf; bash 4suhf
Chrome OS のリカバリデータをダウンロードするので、ネット接続は必要だ。
モデルは、1) samsung 550 を選択した。
終わってプロンプトが表示されてもコマンドが入力できないので、VMWare からリセットする。
Chromium OS が、オフィシャルな Chrome OS に変わって起動する。
Chromebook 用の正式 Chrome OS が VMWare で起動 [Google Chrome OS 登場]
オープンソースの Chromium OS は前にビルドして動かしてたが、Chromebook に搭載されている正式版の Chrome OS が仮想マシンで動かせるそうだ。
http://chromeos-cr48.blogspot.in/2012/10/how-to-run-chrome-os-not-chromium-os-on.html
Chromebook の新製品は久しく出てないようだし、もう終わりなのだろうか?
Chromebook は前に借りたこともあるし、Google のプレゼンを拝聴したこともある。
プレゼンでは集中管理システムの紹介もあったし、かなり大規模に作りこんでる印象だった。
とにかく VM で Chrome OS を動かしてみたりして、今どんな感じになってるのか調べてみよう。
【サムスン Chromebook Series 5 公開】 [Google Chrome OS 登場]
特長的なのは、
- 起動時間10秒以下でスリープ復帰は瞬時。
- 普通の3倍も長寿命なリチウムイオンバッテリーで、1000回再充電可能。
- 普通のノートPCより40%明るいSuperBright LEDバックライト液晶。
モデル名 model XE500C21-H01US
Atom N570 (2コア4スレッド 1.66GHz)
16GB mSATA SSD
12.1インチ1280 x 800
SDXC 対応 4 in 1 カードスロット
USB 2.0 x 2
WiFi、オプションで3G
ミニVGA出力
1MPウェブカメラとノイズキャンセルマイク
フルサイズキーボード
マルチタッチ対応の大型タッチパッド
厚さ約2cm ・重さ1.48kg
最大8.5時間駆動。
Amazonおよび欧州6か国で6月15日から販売予定。
価格はWiFiモデルが429ドル~
Acer Chromebook も同じだが、起動時間10秒なので、起動時間は結局あまり短縮できなかったようだ。
(当初は確か4秒を目指すと言っていた。)
パナソニック Letsnote J10 は電源ONから10秒で、Windows 7 が起動している。
【新着ほやほや!】起動時間10秒は本当か!? パナソニック『Let'snote J10』ハイパフォーマンスモデルを最速チェック!
いずれ Chromebook の起動デモ動画が出るだろうが、↓のビデオはちょっと大げさかもしれない。
それから生体認証は無しだ。
当初はなんらかの生体認証センサー(顔認証?)が付くだろうといわれていた。
あまり目新しさは感じられない。普通のノートパソコンだ。
Android 1.0の時同様に、最初は完成度が低いのだろうか?
6月発売後、どんな評価になるか楽しみだが…