foobar 2000 のコンバート機能で,形式の異なる複数のハイレゾソースを,オーディオCDフォーマットのCD-Rにライトできる16bit 44.1kHz に一括変換した。
まず,foobar 2000 のコンポーネントに高音質の SoX resampler を追加する。
こちらからfoo_dsp_resampler_0.8.3.zipをダウンロードする。
https://hydrogenaud.io/index.php/topic,67373.0.html
foobar を起動してPreferences –> Components を開き,このzipファイルをドラック&ドロップしてapply ボタンを押す。
foobar のプレイリストで曲を選択し,右クリックメニューからconvert → 一番下の・・・を選択する。


Output format は WAV  16bit を選択する。
Processing はResampler(SoX)を選択して,Configure selected ボタンを押す。


サンプルレートを44100Hz,QualityをBestにする。他の設定は意味が分からないのでデフォルト。


Coverter Setup ウインドウでConvert ボタンを押すと,ファイル出力先のパスを聞いてくる。
これで,DSDやFlacの曲も一括コンバートでダウンサンプリングできる。

44.1kHz 16bit のWAVファイルが出力されるので,EACでCD-Rに記録した。
出来上がったCDとハイレゾソースと聞き比べてみたが,どちらも高音質で違いは分からなかった。


Adobe Audition もバッチ処理機能があり,一括で再サンプリングできる。
有料ソフトなので音質がいいと評判のようなので,こちらでもダウンサンプリングした。
これも聞き比べで,違いは分からなかった。


高級ステレオではないので,この比較はあまり意味がないかもしれない。
そんなレベルのオーディオ環境だが,プレイヤーソフトを foobar から TuneBrowser  に変えてみたら,同じソースでもより高音質になった。