7月のGoogleは、きびしい状況となってたみたいだ。
MicrosoftとYahooの提携、Google voiceのiPhoneアプリがAppleに却下された等はニュースで知っていたが、他にもいろいろあり四面楚歌らしい。
検索結果がいいので、ずいぶん前にYahoo! からGoogleに乗り換えたし、職場でもGmailを使っている。
Google Mapsやyoutubeもいつも利用している。
皆さんも同じ状況だと思うが、これだけ普及、拡大すると当然脅威や攻撃にさらされることになる。
Twitter がハッキングされたのも、実際はGoogle がハッキングされ、Twitter 社員の Google Apps アカウントが改ざんされたのが発端だったとのことだ。
「広告主たちもきびしい態度だ。同社は7月に本年度第2四半期に売上の鈍化があることを報告した」
MicroSoftもYahoo!と提携し、広告収益事業も始めるようだ。
Googleがこのまま下降してしまうと、Chrome OS プロジェクトの動向も心配だ。
正式に発表した以上計画通り進めていくと思うが、これだけ嫌われてしまうと権利問題等で妨害が入る可能性もある。
またChrome OSの開発は相当な投資だと思うが、ブラウザが高速に起動するLinuxを作って、なんのメリットがあるのだろうか？
グーグル共同創業者が語る、Chrome OSに取り組むワケ
これを読んでもいまいち理解できない。こんなものに投資なんかして大丈夫なのか？
Chrome OSのスクリーンショット（Fakeかもしれないが使いやすそう）
ちっぽけな1個人が心配することでは無いかもしれないが、これまでもGoogleには驚かされ感動してきた。
是非ともびっくりするようなOSを作って欲しい。