EasyBCD 2.0 が13日に、Beta から正式リリースになった。
http://neosmart.net/dl.php?id=1
EasyBCD は、Windows 上で、Linux や OSX などのマルチブート設定を行うソフト。
Windows 7/Vista のブートローダー(BCD)で他の OS を選択、起動できるようになる。

2.0 で、Windows 7 を完全サポート、Grub2 をサポートしている。

 

My PC は、ハードディスク2台を搭載しており、それぞれのディスクに Windows 7 と Ubuntu 10.04 を入れているが、今はBIOS の起動メニューで、切り替えて起動している。

EasyBCD 2.0 をインストールして、Linux/BSD > Grub2 を設定してみたが、Ubuntu が起動できなかった。
Ubuntu が入っているディスクは、パーティションテーブルを GPT にしている。
EasyBCD は、Grub4dos を使用しているようだが、GPT のディスクをサポートしているのだろうか?
Ubuntu 10.04 を再インストールしたところ、今度は問題なく起動できた。
一度パーティションを全部消して再インストールしたが、パーティションテーブルが MBR になっている。
なんで当初 GPT になっていたのか不明だが、通常の方法で Ubuntu 10.04 をインストールすると MBR になるようだ。(設定方法は次記事参照)