EasyBCD は、Windows 7/Vista の BCD ブートローダーのデュアルブート設定が簡単なフリーソフト。
http://neosmart.net/blog/2010/welcome-to-easybcd-2/
EasyBCD 2.0 で、Windows 7 を完全サポートしており、Ubuntu 10.04 で採用されている Grub2 との連携もサポートしている。

EasyBCD でデュアルブート設定を行うと、Windows 起動前に以下の様な画面が表示されるようになる。

My PC は2台のハードディスクを搭載している。

1TB SATA HDD → Windows 7 をインストール済(BCD)
320GB SATA HDD → Ubuntu 10.04 をインストール済(GRUB2)

(EasyBCD 利用以前は、POST 時の起動デバイス選択で切り替えていた。)

EasyBCD は Windows 7 にインストールする。

 

Add New Entry を選択し、Linux/BSD > Type: GRUB2
Add Entry を押す。

GRUB2 のデバイスは、Automatically configured と表示される。
自動的に設定するとのことだが、実際には起動時にサーチしているみたいだ。

Edit Boot Menu で Boot Default OS after 30 seconds
を 5 seconds 等変更可能。Save Settings を押す。

後は、File > Exit で終了する。

EasyBCD 2.0 は、GRUB2,ext4fs のサポート、ISO イメージや vhd ファイルのブート等、機能が盛り沢山だ。
http://neosmart.net/blog/2010/welcome-to-easybcd-2/

(ミスして起動しなくなるのがこわい)