FMV LOOX R70Yに流行のLinux ubuntu8.04をインストールしてMacOSX Leopard風にしてみました。


Firefoxもこんな感じです。


ドックはcairo-dockというdebianのpackegeでダブルクリックでinstallできます。
インストールは簡単で、かなり使いやすいです。
デスクトップテーマはemeraldテーママネージャ用のMac4Linです。Mac4Lin_Doc...pdfに詳しい説明があります。

これでubuntuがすごく使いやすくなりました。おすすめです。
週刊アスキーでWindowsをMacOSX風デスクトップにする記事がありました(立ち読み#59042;)。
MS-WindowsからOSXへの大移動が始まっているのでしょうか?
MSも下降線気味?...それでも僕は未だMS信者です。

一方、このLOOX R70Yでkaly 10.5.2のインストール経過です。build inキーボードとタッチパットが使えないのでUSB外付けキーボード、マウスでインストールします。
チップセットはGS965 Expressで内蔵gfxはGMA X3100です。
画面はGrayロゴのあとblue画面、その後黒地に縦の細線がたくさん表示されます。Blue then black problemというそうです。
この問題は、起動時にF8を押して-sで起動して、#が出てきたら
mount -uw /
cd /System/Library/Extensions
rm -rf AppleIntelGMA*
exit
で、とりあえずはパスしました。1024x768固定で起動します。

welcome画面が loopする場合は、F8 -s(single user)で起動して、
fsck -fy   (電源ブチをしてるので)
mount -uw /
cd /Volumes/[leopard(ディスクの名前)]/var/db
touch .AppleSetupDone
rootのパスワード
verify password
exit
でとりあえずrootでログインできるようになります。

build in キーボード/タッチパットは、F8 -sで起動して
mount -uw /
ACPIPS2Nub.kextを/System/Library/Extensions/AppleACPIPlatform.kext/Contents/Pluginsにコピーして
ACPIPS2Nub.kext/Contents/Info.plistをviでPNP0320に変更します。
<string>AppleACPIPS2Nub</string>
<key>IONameMatch</key>
<array>
        <string>PNP0320</string>
あとはreboot
F8 -fで使えるようになります。

内蔵gfxはGMA X3100です。
insanely mac forumからAppleIntelGMAX3100.zipをダウンロードして、AppleIntelGMAX3100.kextなど6ファイルをkexthelper b7でインストールします。
AppleIntelIntegratedFramebuffer.kextは削除しておきます。
SwitchresX(シェアウェア)をインストールします。
再起動するとまたBlue then black problemになりますが、外部ディスプレイを接続するとbackgroundとマウスカーソルが表示されます。
マウス右クリックでメニューを出し、More > Main displayを選びMain Displayを外部ディスプレイにします。
するとDockやメニューバーが外部ディスプレイに表示されます。
次に学部ディスプレイでSwitchresXを起動してノートのディスプレイを選び、Customで解像度を1280x800 60Hzに設定します。
再起動後、外部ディスプレイのBackgroundで右クリック More > Main Displayをノートのディスプレイに切り替えます。
そうするとNativeの1280x800でノートのディスプレイが表示できるようになります。#59041;