Gigazineの記事「一瞬にして無線LANのWEPを解読する方法がついに登場」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081013_wep_morii/ 
によると、コンピュータセキュリティシンポジウム2008で、無線LANのWEPを瞬時に解読する方法が神戸大の森井教授から発表されたそうです。

解読プログラムは近々公開予定とのことです。

通常の128bitWEP無線LANで任意のIPパケット20MB以上採集し、WEP解読に要する時間はわずか10秒とのことです。

解読プログラムの動作環境は普通のWindowsXP SP2です。
今までは特別な環境(Linuxで動作するaircrack-ngで、monitorモードやARPリインジェクションが可能な特定の無線LANアダプタを使用)で、10分程度掛けて解読していましたが、この方法は特別なことはなにもないそうです。

日経BPのITProの記事「698社の回答から探る今どきの企業ネット2008」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080722/311277/?ST=nettech&P=2
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無線LANを導入している中規模ネットワークの企業ユーザーのうち,約6割がWEPを導入している。これは小規模ネットワークとほぼ同じである。
より安全なWPA(Wi-Fi protected access)とWPA2の導入率はいずれも2割を超えており,これは小規模ネットワークの約1割よりも高くなっている。ただしIEEE802.1Xの導入率は1割にとどまった。
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企業の無線LAN暗号化もWEPが主流のようです。IEEE802.1Xは、もっと多いかと思ってましたが、たったの1割です。

特別な環境を構築することなく、Windowsを使って10秒で128bit WEPが解読されてしまう状況になりました。
米司法省が8月に11人を起訴した大規模なクレジットカード情報の窃盗事件においても、無線LANを進入経路として情報が盗み出されたと説明されてます。
WEPを使っている場合は、早急にWPA/WPA2などに変更する必要がありそうです。




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