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【Windows Server 2003 の リモートインストール(PXE ブート)】

NetFiler NF-R104GA3/R (NAS) に Windows Server 2003 をリモートインストールした。

参照させていただいたサイトは,
ほっと広島 ≫ Blog Archive   ≫ WindowsXPのネットワークインストール
http://hothiroshima.site40.net/?p=137

RIS サーバ として光学ドライブ内蔵のレッツノート(Windows XP Prof.)を利用する。
NAS はネットワークブートして、レッツノートの共有フォルダ RemInst から Windows server 2003 のインストールファイルをダウンロードして、NAS で Windows Setup が実行できる。
TFTP/DHCP/BINLをレッツノートにインストールし,NAS はクロスケーブルで接続した。

プレゼンテーション1

レッツノートに以下のプログラムを導入する。
tftpd32 を入手,WinRAR で解凍する。
http://tftpd32.jounin.net/tftpd32_download.html
RIS for linuxを入手,WinRAR で解凍する。
http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/FreeBSD/distfiles/ris-linux-0.3.tar.gz
ris-linux-0.4 は infparser.py が動かない。
Python 日本語環境用インストーラ(Win32)を入手,インストールする。
http://www.python.jp/Zope/download/pythonjpdist
Windows XP Service Pack 2 展開ツールを入手する。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=3E90DC91-AC56-4665-949B-BEDA3080E0F6&displaylang=ja
WindowsXP-KB838080-SP2-DeployTools-JPN.cab から setupmgr.exe のみ必要。

expand -f:setupmgr.exe WindowsXP-KB838080-SP2-DeployTools-JPN.cab .

セットアップマネージャーは、winnt.sif ファイルを生成するために必要となる。
セットアップマネージャーのウィザードで,
新しい応答ファイルを作成する>リモートインストールサービス>Windows Server 2003 Standard Edition>全自動を選択する。
名前と組織、ディスプレイ、タイムゾーン、プロダクトキー、ライセンスモード、Administrator のパスワード、サーバ名などを適宜入力する。
ファイル名 winnt.sif で保存後 winnt.sif を秀丸エディタで編集する。

・%SERVERNAME% をノートのコンピュータ名 LETSNOTE に変更。
・%INSTALLPATH% を win に変更。
・%MACHINENAME% を NETFILER に変更。
・AutoPartition=0, Repartition=No

・・・
[Data]
    AutoPartition=0
・・・
    OriSrc="\\LETSNOTE\RemInst\win"
・・・
[SetupData]
・・・
SetupSourceDevice="\Device\LanmanRedirector\LETSNOTE\RemInst\win"
・・・
[RemoteInstall]
    Repartition=No
・・・
[UserData]
・・・ 
    ComputerName=NETFILER
・・・


ネットワークドライバを入手する。
NAS は Broadcom のイーサーアダプタ BC5704 が搭載されている。
http://ja.broadcom.com/support/ethernet_nic/downloaddrivers.php
ドライバファイルから b57w2k.sys ファイルと b57win32.inf ファイルを取り出しておく。

レッツノートに Windows Server 2003 のインストール CD をセットして,コマンドプロンプトを起動する。

CD 内の i386 フォルダをコピーする。

mkdir c:\reminst\win\i386
xcopy e:\i386 c:\reminst\win\i386 /e

起動用ファイルをコピーする。

expand c:\reminst\win\i386\startrom.n1_ c:\reminst\startrom.n12
expand c:\reminst\win\i386\setupldr.ex_ c:\reminst\ntldr
xcopy c:\reminst\win\i386\bootfont.bin c:\reminst\
xcopy c:\reminst\win\i386\ntdetect.com c:\reminst\

inf フォルダを作り *.inf を全てコピーする。

mkdir c:\reminst\inf
expand -r c:\reminst\win\i386\*.in_ c:\reminst\inf\.

DRIVER.CAB の中の *.sys を i386 フォルダにコピーする。

expand -r -f:*.sys c:\reminst\win\i386\DRIVER.CAB c:\reminst\win\i386\.

今回は Broadcom B5704 のネットワークドライバの *.sys と *,inf も i386 フォルダ、inf フォルダにコピーする。

copy b57w2k.sys c:\reminst\win\i386
copy b57win32.inf c:\reminst\inf

上図の様にレッツノートと NAS をクロスケーブルで接続する。

レッツノートのローカルエリア接続に固定IPアドレスを設定する。
192.168.100.2/255.255.255.0

c:\reminst を共有フォルダに設定する。

net share reminst=c:\reminst

セキュリティセンターで Windows ファイヤーウォールを無効にする。

コマンドプロンプトで BINL サービスを起動する。

cd ris-linux-0.3
infparser.py c:\reminst\inf
binlsrv.py

コマンドプロンプトで待機状態にしておく。

tftpd32.exe を起動する。
tftpd32 は tftp サーバ兼 DHCP サーバになる。

settings ボタンを押す。
・Base Directory = c:\reminst
・Show Progress bar = Off
・Allow '\' As virtual root = ON

settings(クリックで拡大)

DHCP server を設定する。
・IP pool starting address = 192.168.100.100
・Size of pool = 10
・Boot File = startrom.n12
・Mask = 255.255.255.0
Save ボタンを押す。

dhcp(クリックで拡大)

NAS にディスプレイとキーボード/マウスを付け、BIOS設定で起動順序をネットワークブート(PXE Boot)優先にし起動する。
NAS で Windows Setup が始まる。

 


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