田園都市線で車両内無料 Wi-Fi [WSL]
東急田園都市線の車内でMetro_Free_Wi-Fiに接続できた。
紫ラインの半蔵門線の車両(ステッカーあり)で,駅間移動中も無線LAN接続していた。
ところが二子玉川を出発して電車が地下へ行くと,接続エラーになった。
付近でだれかがデザリングして電波が干渉したのかもしれないし,原因はわからない。
なお,自分のスマホは2.4GHzしか使えない。
また,地上及び地下で移動している車両内でどうやって無線LAN接続を実現しているのか,その仕組みもわからない。
地下の場合は,漏洩同軸ケーブル(LCX)というAPのアンテナを延長するようなケーブルを駅間に敷設するようだ。このケーブルから電波が漏れて無線接続できるらしい。
推測1 LTE -------地下のLCX ------車載LTEルータ----車載AP -----車内Client
推測2 駅ホームAP-------地下の-LCX--------車内Client
東京メトロの車両は2016年度から順次導入しているようだ。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20160204_10.pdf
東急車両は,東横線で一部導入があったようだが,田園都市線は導入してないようだ。
Windows 10 バージョン 1709 の WSL で Kali Limux を使う。 [WSL]
Windows Subsystem for Linux は,Windows 10 に Linux 稼働環境を追加できる。
WSL はコントロールパネルの Windows の機能の有効化または無効化でインストールする。
Windows 10 で動作するX-Window サーバ VcXsrv X Server をインストールすると GUI のデスクトップを表示できる。
VcXsrvをダウンロードしてインストールする。
VcXsrv X Server https://sourceforge.net/projects/vcxsrv/
Kali Linux (アプリ)はWindows ストアで「Kali」を入力して検索,インストールする。
Kali アプリを実行するとbash が起動する。又はコマンドプロンプトで,kali.exe を実行する。
C:\WINDOWS\system32>kali
update upgrade して,xfce をインストールする。Whisker Menuプラグインをインストールする。
sudo su -
apt-get update && apt-get upgrade
apt-get install -y kali-desktop-xfce xorg
apt-get install -y xfce4-whiskermenu-plugin
シェルスクリプト start-xfce を作成する。Windowsのアプリ vcxsrv.exe を実行後,xfce を起動する。xfce でログアウトで終了するとtaskkill.exe がvcxsrv.exe を終了する。
#!/bin/sh
/mnt/c/Program\ Files/VcXsrv/vcxsrv.exe :0 -ac -nodecoration &
export DISPLAY=localhost:0.0
export LIBGL_ALWAYS_INDIRECT=1
export NO_AT_BRIDGE=1
startxfce4
/mnt/c/Windows/System32/taskkill.exe /IM vcxsrv.exe /T /F
xfce を起動する。
./start-xfce
デフォルトのデスクトップ
セッティングでダークにカスタマイズする。
アプリランチャー(panel 2)は使わないので削除する。アプリメニュー(panel 1)は Whisker Menu にする。アピアランスはVibrancy-Kali-Full-Dark。
セッティングのPower Manager でディスプレイオフにならないよう調整する(never)。
キーボードレイアウトは,最初からjapanese になっていた。
Core i 3 mem 4GB のノートPCでも軽快に動作する。タスクマネージャーで見るとリソースの消費も少ない。
Kali linux のパッケージのインストールもできるが nmap が動作しない等色々制約がある。
apt-get install kali-linux-top10
デスクトップマネージャでは xfce と LXDE が起動したが,Gnome と KDE は起動できなかった。
xfce であってもコマンドプロンプト(コンソール)に沢山エラーメッセージが出る。安定性は分からない。
Windows 10 バージョン1709 の WSL でUbuntu 18.04 を使う。 [WSL]
Windows Subsystem for Linux は,Windows 10 に Linux 稼働環境を追加できる。
WSL はコントロールパネルの Windows の機能の有効化または無効化でインストールする。
Windows 10 で動作するX-Window サーバ VcXsrv X Server をインストールすると GUI のデスクトップを表示できる。
VcXsrvをダウンロードしてインストールする。
VcXsrv X Server https://sourceforge.net/projects/vcxsrv/
One DriveにUbuntu 18.04 のインストールファイルやセットアップ手順のパワーポイントがシェアされているので,ダウンロードする。
Place-In-Downloads-Directory-and-uncompress-to-here-then-start-1804-install.zip
Using Ubuntu 18.04 within w10 core 1709 Workstation Standards Setup.pptx
One Drive のリンク
ZIPファイルをダウンロードしたら解凍する。
フォルダの中の ubuntu.exe を右クリックしてタスバーにpin留めする。
タクスバーから ubuntu を実行するとインストールが始まる。しばらくするとプロンプトが表示されるので新規ユーザーを作成する。
bash でappのインストールを行う。前記のパワーポイントを少し簡略化している。
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade –y
sudo apt-get install –y xfce* xfce-* ubuntu-desktop
sudo apt-get install –y firefoxsudo add-apt-repository ppa:xubuntu-dev/experimental -y
sudo curl -s "https://keyserver.ubuntu.com/pks/lookup?op=get&search=0xEB563F93142986CE" | sudo apt-key add -
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade –y
.bashrc に追記する。
echo "export DISPLAY=localhost:0.0" >> ~/.bashrc
echo "export LIBGL_ALWAYS_INDIRECT=1" >> ~/.bashrc
echo "export NO_AT_BRIDGE=1" >> ~/.bashrc
bash をexitで一旦終了して,再度ubuntuを起動する。
前出のVcXsrv X Server のインストールでWindowsのメニュー等にXlaunchアイコンがある。Xlaunchを実行する。
One Large WindowまたはOne Large Window without titlebar を選択する。
次へはデフォルトで完了するとX Sever ウインドウが起動する。
ubuntu を実行して,bash で以下を実行する。
sudo service cron start && sudo service dbus start
xfceを実行する。
startxfce4
xfceが起動するのでパワーポイントに書かれているようにディスクトップのカスタマイズを行う。