パソコン不調の原因はハードディスクの劣化 [パソコン]
ハードディスクを交換して問題解決したが,以下のような不調があった。
・Windows がフリーズする。
・Windows 起動に失敗し,何も表示されない。
主電源を切って,しばらくしてから電源ONするとWindows が起動する。
・Windows をシャットダウンしても電源が切れない。
・Linux をUSBブートで起動するが,フリーズする。
マザーボードはECS P35T-A。CPUはCore 2 Duo。ハードディスク3台。2008年のパソコン。
ハードディスクの1台が crystaldiskinfo で「注意」と表示され,エラーがカウントされていた。
劣化したのは1TBのシステムディスク。これを外し,USB接続のHDDスタンドにマウントして,別の1TBハードディスクにclonezilla の disk to disk で丸ごとコピーしたところ,不良セクターでコピーがアベンドしてしまった。
clonezilla をexpert モードでRescueオプション(読み取りエラーがあっても続行)を付けてコピーを実行したら無事終了した。
Windowsも無事起動し,何も問題ないような感じだったが,念のため,chkdsk c: /f でファイルシステム修復, sfc /scannow でシステムファイルの修復を行った。
Google Chrome でサイトを開くと「安全な接続を確立しています」で停止 Windows 10 [パソコン]
タブレット NEC LAVIE Tab W TW708/BAS
Windows 10 32bit バージョン 1803
Chrome でサイトを開くと「安全な接続を確立しています」で停止して,待たされる又はエラーとなっていた。
LAVIE Tab W の Chrome のみがその状態で,他のパソコンの Chrome は問題なかった。
バージョン1803 で cryptsvc サービスに問題があるようで,タスクマネージャーで cryptsvc のCPU使用率が15%位まで上がっていた。
こちらの Tweaking.com - Windows Repair でリペアしたところ,cryptsvc の CPU 使用率が低くなり,サイトも滞りなく開くようになった。
Tweaking.comからツールをダウンロード・インストールしてDIMM_V2 Establishing secure connection windows 10 FIXに書かれている手順で行った。
Repairs – Main を選び,Preset: Permissions Only ボタンを押す。
Windows 10 と Kali Linux のデュアルブート [パソコン]
Aspire V5 ノートはUEFIではないBIOSなので,EasyBCD でマルチブートの設定が可能。Windows ブートローダーでオペレーティングシステムの選択を行う。
Windows 10 のディスクの管理でディスクに空き領域を作っておく。/dev/sda3
Kali Linux 64BitのISOファイル kali-linux-2018.4-amd64.iso から rufus でブータブルUSBメモリを作成では DD イメージモードで書き込む を選択する。
ISOイメージモードで書き込んだ場合,インストール途中のDetect and mount CD-ROMでエラーになった。
それからPartition diskで,Manual を選び,空き領域の /dev/sda3 をext4でフォーマット,マウントポイントは /
Grubインストールは注意が必要。マスターブートレコードに書き込まないようにする。
Install the GRUB Boot loader to the master boot record? で No
Enter device manually を選択。
Device for boot loader Installationで /dev/sda3 を入力。
Windowsでは,EasyBSD でAdd New Entry。
Type: GRUB(Legacy) Name: Kali Linux Drive: Partition 3
これでWindows ブートローダーで Kali Linux を選択すると起動する。